遡ること7年。2002年4月号のROAD RIDERで表紙を飾った車輌のご紹介。

このマシンは車体デザイン・設計から始まり細部にまでこだわった、当社長岡も大変思い入れのあるマシン。

最大の見せ場となる、巨大なアルミニウムの固まりから作り上げたビレットパーツの製作に関しても、設計から強度計算・キャドカムのプログラミング・マシンニング(切削機械)のオペレートと全てを長岡自身で行っている。(ガルタイプトップブリッチ/アンダーブラケット、キャリパーサポート、スイングアーム、ライトブラケット・・・等)

さらに各パーツに目を向けると、ワンオフフロントフェンダーやタンクのエアプレーンキャップなどは今のTRAMPのカスタムでもお馴染みのもの。

カスタムにおける基本コンセプト、ストリートが似合うマシンはこの頃からすでに出来上がっていました。


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